死亡診断書(死体検案書)作成ソフト DiedAi
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2023/04/19
製品概要
製品概要
DiedAi(橙:だいだい)は、傷病名マスタを搭載し、
戸籍統一文字フォントが使用可能な死亡診断書(死体検案書)作成ソフトです。
DiedAiは公益社団法人日本医師会の死因究明の取り組みによって、作成されました。
死亡診断書は死亡届に添付され戸籍を抹消する効力を持つため、戸籍、死亡診断書、死亡届のすべてに記載された氏名が一致することが重要です。一致していなければ、別人である可能性もあるため死亡届けが受理されず、コンピュータで扱えない文字は、外字で作成するか、手書きにして交付しなければなりませんでした。
そこで、戸籍統一文字として独立行政法人情報処理推進機構のWebサイトで無償公開されているIPAmj明朝フォントの入力・表示・印刷に対応しました。
※ IPAmj明朝フォントの入力を簡単に行うためには、株式会社ジャストシステムより販売されている、ATOK Medical、ATOK(ATOK2014以降のバージョン)が必要です。
製品特長
DiedAiの特長
- 戸籍統一文字の入力・表示対応(氏名欄のみ)
- コンテキストメニューで画面遷移
- 死亡届へ、患者情報(氏名・住所)を転記を選択可能
- 令和5年度版死亡診断書記入マニュアルを登載
- 紹介状作成ツール「MI_CAN」と連動すれば、「MI_CAN」に登録された病名を参照入力出来ます。
本サイトで販売するDiedAiは、無償版として日本医師会が公開しているプログラムに、下記の機能を追加し動作環境に必要なユーティリティを加えた専用インストーラとメールサポートを付加したものです。
パッケージ版のみの機能
- 改元対応等に伴う様式変更もオンラインアップデートで提供
- オンラインアップデート(様式変更・戸籍文字フォント・機能追加・病名マスタ更新等)
- 空欄斜線対応
- 死亡場所リスト(施設等)の登録,選択機能
- 文書の中途保存・中途からの継続作成、検索対象の追加(中途保存文書を検索)
- 個別文書情報削除
- 日医標準レセプトソフトと連動すれば、患者基本情報や病名を参照入力出来ます
- ネットワーク対応(データベースの共有)
- バックアップ・リストア
- 別添資料(情報提供書)の印刷選択
- 市町村毎の「死亡届け様式」無償対応
※ 現在、大阪府吹田市/岸和田市、兵庫県明石市、神奈川県藤沢市/横浜市/川崎市、東京都東村山市、大分県大分市の様式を購入者向けユーザサイトにて公開しています。
※無償版にサポートはつきませんが、有償版にはサポートが付きます。
インストーラ内容
- DiedAi本体
- レセプト電算傷病名マスタ(20230101公開版 オンラインアップデートにより最新版に更新されます。)
- Adobe Acrobat Reader DC
- データベースFirebird(自動セレクト)
- IPAmj明朝フォント(Ver.006.01 : 2019年5月公開版)
- マニュアル(PDFファイル)
バージョンアップについて
更新プログラムやマスタをオンラインアップデートで提供しています。
リーフレット
リーフレットダウンロード
下記から DiedAiの製品概要とリーフレットPDFをダウンロードいただけます。
画面サンプル
DiedAi 画面イメージ
DiedAi 基本情報画面
DiedAi 原因登録画面
ご購入
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ダウンロード販売のみです。CD-ROM販売ではございませんのでご注意下さい。