日本医師会ORCA管理機構

死亡診断書(死体検案書)作成ソフト DiedAi

製品概要

製品概要

DiedAi(橙:だいだい)は、傷病名マスタを搭載し、
戸籍統一文字フォントが使用可能な死亡診断書(死体検案書)作成ソフトです。

DiedAiは公益社団法人日本医師会の死因究明の取り組みによって、作成されました。
死亡診断書は死亡届に添付され戸籍を抹消する効力を持つため、戸籍、死亡診断書、死亡届のすべてに記載された氏名が一致することが重要です。一致していなければ、別人である可能性もあるため死亡届けが受理されず、コンピュータで扱えない文字は、外字で作成するか、手書きにして交付しなければなりませんでした。

そこで、戸籍統一文字として独立行政法人情報処理推進機構のWebサイトで無償公開されているIPAmj明朝フォントの入力・表示・印刷に対応しました。

※ IPAmj明朝フォントの入力を簡単に行うためには、株式会社ジャストシステムより販売されている、ATOK Medical、ATOK(ATOK2014以降のバージョン)が必要です。

製品特長

DiedAiの特長

  • 戸籍統一文字の入力・表示対応(氏名欄のみ)
  • コンテキストメニューで画面遷移
  • 死亡届へ、患者情報(氏名・住所)を転記を選択可能
  • 令和5年度版死亡診断書記入マニュアルを登載
  • 紹介状作成ツール「MI_CAN」と連動すれば、「MI_CAN」に登録された病名を参照入力出来ます。

本サイトで販売するDiedAiは、無償版として日本医師会が公開しているプログラムに、下記の機能を追加し動作環境に必要なユーティリティを加えた専用インストーラとメールサポートを付加したものです。

パッケージ版のみの機能

  • 改元対応等に伴う様式変更もオンラインアップデートで提供
  • オンラインアップデート(様式変更・戸籍文字フォント・機能追加・病名マスタ更新等)
  • 空欄斜線対応
  • 死亡場所リスト(施設等)の登録,選択機能
  • 文書の中途保存・中途からの継続作成、検索対象の追加(中途保存文書を検索)
  • 個別文書情報削除
  • 日医標準レセプトソフトと連動すれば、患者基本情報や病名を参照入力出来ます
  • ネットワーク対応(データベースの共有)
  • バックアップ・リストア
  • 別添資料(情報提供書)の印刷選択
  • 市町村毎の「死亡届け様式」無償対応
    ※ 現在、大阪府吹田市/岸和田市、兵庫県明石市、神奈川県藤沢市/横浜市/川崎市、東京都東村山市、大分県大分市の様式を購入者向けユーザサイトにて公開しています。

※無償版にサポートはつきませんが、有償版にはサポートが付きます。

インストーラ内容

  • DiedAi本体
  • レセプト電算傷病名マスタ(20230101公開版 オンラインアップデートにより最新版に更新されます。)
  • Adobe Acrobat Reader DC
  • データベースFirebird(自動セレクト)
  • IPAmj明朝フォント(Ver.006.01 : 2019年5月公開版)
  • マニュアル(PDFファイル)

バージョンアップについて

更新プログラムやマスタをオンラインアップデートで提供しています。

リーフレット

リーフレットダウンロード

下記から DiedAiの製品概要とリーフレットPDFをダウンロードいただけます。

画面サンプル

DiedAi 画面イメージ

DiedAi画面サンプル:基本情報画面
DiedAi 基本情報画面

DiedAi画面サンプル:原因登録画面
DiedAi 原因登録画面

ご購入

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